vol.6のテーマが決まった。イギリス軍。

構成の考え方

今回は、綺麗な分類で切らない。

防風は防風、作業は作業として上下セットで並べるが、全体を一つの物差しで揃えることはしない。系統がバラけても、英国軍の構造の名作なら乗せる。同じ軍隊が、環境や任務ごとにまったく別の答えを出している——その「解き方の幅」ごと見せる方が、この国の服には合っている。

そもそも、手持ちのアイテムから構成しつつ、いくらか買い足すstyleでいつも決めていく。完全にテーマ一致や意味を持たせてゼロからやると、破産する。笑

ラインナップ予定

No. アイテム
1 Ventileスモック
2 Ventileトラウザー
3 ストームコート
4 グリーンデニム ジャケット
5 グリーンデニム トラウザー
6 Royal Navy Foul Weather Jacket コールドウェザー
7 オフィサーシャツ(1961年製・スタンドカラー一体型)

Ventileとグリーンデニムは上下セットで掘る。同じ目的に対する「上半身の解き方」と「下半身の解き方」の差が読めるからだ。Ventileは、高密度に織るだけで水を止めるという素材側からの答え。縫製とはまた別のレイヤーで「構造を読む」対象になる。

MK3はコールドウェザーを選んだ。手元にはFLIGHTもあるが、こちらはvol.4で既に掘っている。同型番の別バリアントを巻をまたいで並べるのも、シリーズを続ける意味の一つだと思っている。

オフィサーシャツは、ラインナップ唯一の薄物。アウター級が並ぶ中に一枚、シャツの構造が入ることで、解体の解像度に緩急がつく。

ご案内

2026年10月か11月に東京で開催を目指して動いてます。