それ即ち、パタンナーの矜持であり、色が持つ文脈の剥奪でもある。
いまをつくる。ファッションの文脈で機能させること、それが翻訳である。
良い服とは何か。縫製、着心地、機能。それらの先に、思考が在るか否か。服は、深い洞察を要する。構造を読み、編集を経て、現代に翻訳されるべきものとして。製作者の想いが在ること。それが、良い服の唯一の条件である。